英語 関係の話題を、気が向いたらUPしています。
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昔、某大手英会話スクールにしばらく通いました。
帰国子女らしい先生の授業で、順番に『REALLY』を発音することになりました。 私の番になり、3回ほど言い直すよう指示されましたが、『家に帰って勉強して下さい。』ということで終わりました。 『私の勉強不足が原因です』と言えば済みますが、それだけでもないんです。 私が3回繰り返したとき、先生も見本として『REALLY』を計3回発音してくれました。 でも、根本的に何が違うのか良くわかりませんでした。 『R』の発音は、『舌を奥の方に持って行って、舌先が口内で当たらないようにする』等、基本的な発音方法をしていなかったわけですから、ダメ出しは当然です。 しかし私自身が、『同じように発音できていない』ということをはっきり認識できれば、その後の対応も変わっていたと思います。 中学の頃からずっと『英語・外国人嫌い』でしたし、欧州等はありましたが、英語ネイティブの英米人と話さなくてはいけないことがほとんどありませんでしたので、『なんとなく英語』でそれなりに済んでいました。 イタリア人に、『お前の発音は、RとLが全く逆だ』と言われたことはありましたが・・・。 最近まで『AFN』はほとんど聞き取れませんでしたが、外国人との意思の疎通くらいなら何とかなっていました。 ところが2年ほど前、なんとなく『TOEIC』を受けてみようと思ったのがきっかけで、『AFN』を聞けるようにしようと思ったわけです。リスニングテスト対策として。 英語のリスニングに関して調べた結果、『普通の日本人には英語が聞き取れない』という説が最も信憑性がありそうだと思い、これを試すことにしました。 主旨は、『日本語に必要な周波数帯域が1500Hz程度と狭いため、それ以上の帯域の周波数を必要とする外国語は聞き取れない』というものです。 つまり、『物理的には鼓膜を振動させるが、日本人の脳にとっては理解すべき帯域外の音なので、自動的に雑音として処理するように設定されている』ということです。 この説を知って、正に目から鱗が落ちるようでした。 つまり、日本人以外の多くの外国人が、知らない外国語を初めて聞いたときに、言葉の意味はわからなくても、音をまねることは容易であろうと言うことです。 その人たちの使っている言語の周波数帯域内の音であれば、脳が言語として理解しようとします。 つまり、正しく聴き取ることは可能でしょうから『オウム返し』は難しくないと思います。 私と違って、『REALLY』の意味やスペルは知らなくても、逆に1〜2回聞くだけで正しい発音ができるのではないでしょうか? ここが、日本人の英語学習にとって大きなハンディになっていると思います。 確かに、英語の『読み・書き』には問題はないでしょうが、聞けない音は正しく発音できませんから、そういう日本人の発音の癖を知らない英米人には理解できません。 例えば、英語の好きな中学生が街中で米国人に出会い、何か話しかけたとします。 相手は多分わかりませんから聞き返します。(この意味もわからないかも知れません。) → 同じことを言います。 → また、聞き返されます。 → 英語に自信が無くなり、英語嫌いになります。 日本語には、『アクセント』や『イントネーション』が殆どありませんから、『フラットな話し方』というだけでも大問題なのに、発音まで正しくなければ、到底理解してもらえるわけがありません。 昔と違って、英米人が英語の授業のサポートをする学校もあるようですが、本当に効果出てるんでしょうか? 多分、正しい発音ができないと思われる大多数の生徒に、正確な発音させようと根性を入れて教える、あるいは教える余裕がある、教師や学校がどれだけあるんでしょう? 正しい英語を教えるには、英米人が授業に参加することが重要という、日本人の好きな『大義名分』用の『刺身のツマ』でなければ良いのですが。 『間違っても良いから何回も繰り返せ』という『当たって砕けろ』説がありますが、相当の強心臓か、何かの理由で『死んでも英語をものにするんだ』くらいの気持ちがないと無理ではないでしょうか? また、それが本当に全ての人に効果あるんでしょうか? |
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