【リテンション能力】なんて、ナンセンス!?
 英語に限りませんが、記憶に留めておく能力を「リテンション能力」というようです。
 この能力が十分あれば、TOEIC・リスニング試験後半の、単文あるいは複数文に対する複数質問も怖くはありません。
 当然、「【英語】が聞き取れていれば」という前提がありますが、・・・


 もし、TOEICと同様の内容の試験が「日本語」で行われたとしても難しいと思いますか?


間違いなく、日本語での日常会話に支障がない方であれば、「難しい」ということはないと思います。
これは「リテンション能力」が、自然に発揮されるからだと思います。


なぜ「英語」でできないことが、「日本語」ではできるのでしょうか?

原因は、「リテンション能力」の問題ではないと思います。


 日本人であれば、「【日本語】をイメージ化・具象化」するのに、特に苦労はしません。
 「会話」であれば、常識的に相手の言ったことは、意識することなく憶えているはずです。
 そうでなければ、根本的に「会話」は成り立ちません。


 日本語の場合は、大部分の【能力】を記憶に集中できるので、「リテンション能力」自体考えることは無いはずです。


 ところが【英語】、特に前記試験の場合、この「イメージ化・具象化」作業に多くの能力を使ってしまうため、「記憶する」余裕がないというのが実情なのだと思います。


 車を運転される方なら、思い出していただけるのではないでしょうか?


 免許を取った直後から、今のように落ち着いて運転できましたか?


 最初は、目の前の情報を処理して「車を動かす」のが精一杯で、ドアミラーでの後方確認はもちろん、左右確認さえ満足にできなかった方が多かったと思います。


 車内の友人や家族の会話は、ちゃんと聞こえてましたか?


 ましてや、気の利いた受け答えをするだけの余裕はあったでしょうか?




 これと同じことだと思います。


 「リテンション能力」を心配する暇があったら、リスニング能力を向上させる努力をすべきだと思います。




 『下手の考え休むに似たり』




 ・・・・・・こんなことを考えているのは、私だけでしょうか?

 




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